CARATI VOCE

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FURUYA RYOKO
CARATI VOCE デザイナー宝飾小売商の三女として誕生。
宝飾業界に携わりながら、 GIA GG(宝石鑑定士資格)を取得後、 デザインとクラフトを学び、 デザイナーとしての活動を開始。
完全1点もののジュエリーラインとして CARATI VOCE [キャラティーヴォーチェ] を立ち上げる。

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  • 2011/06/28

    「気付き」

    最近私の周りで何故か急増しているように感じるのが

    転職&退職

    最近この言葉をよく耳にするような気がする。

    今は就職難と言われる時代で、新卒者達はしがみついてでも会社に残るという言葉も
    良く聞くというのに。。。

    なぜなんだろう??

    長年勤めた人も少なくなく、
    理由を聞くと様々ですが、

    総称すると、、、

    新しいライフスタイルへ変換させようとしているのかなぁ~という感想

    これまで一生懸命やってきたことを、フッと振り返って
    「このやり方じゃ違う。」とか
    「私はこれがやりたかったわけじゃない。」とか

    20代の頃の、取りあえず色々やってみてって感じではなくて

    きちんと成果もあげ、経験も積み、技術も得たうえで、

    はっと気付く。

    その時期って、この年頃なんでしょうか??

    私は正直言うと、とっても飽き症。

    だから「継続は力なり。」って言葉が本当に尊敬に値する。

    次々と色んなところに目がいっては、取りあえずやってみる性分。

    そして継続していることは、本当に少ない。

    失敗も沢山するしね、自分でもがっかりしてしまう事も多々。

    でもね、新しい事に目を向けるのも悪い事ではないと思うし。

    難しいけど、要はバランス?

    先日、尊敬している某大手企業の社長から先日お会いした時に言われた一言

    「結果は大切だけれども、もっと大切なのはプロセス。」

    「結果が出せたときは、中身を見ろ。危機感を持て。」

    って。

    とても単純な言葉だけれども、それを言える社長がすごい。

    だって、その会社は一部上場企業だし。

    だからこそ、普通なら「結果が出てなんぼ」って言っちゃうでしょ?

    そうやって、毎回新しく目標を設定する、させるんだなって、ウロコ落ちました。

    だからね、同じなのかな。。。

    学校卒業して、夢もって社会出る人、良くわからず取りあえず働き出した人

    それぞれペースがあるけれど、気付く瞬間ってあるわけで。

    気付けるようになるってことも、ステップで。

    気付けるようになったことが結果なら、そこまで来た道がプロセス。

    過ぎてみると、あの時がステップで、転換期だったなぁって結構明確に分かったり。

    私は最近、「悩まずに考える事」を心がけているけれど、結構難しいもんですね。

    それでも 考えている時って楽しい♪

    悩んだ時 は忘れることがとっても多いけど、

    考えてる時 は「あっ、私ここを結果にしたかったんだよね。」

    って、ゴールを再確認出来る。

    で、それに向けてプロセス、道を考える。

    うんうん、右脳と左脳が動いてる感じがしたりして、心地良い。

    私もまたそんな時期ではあるのだけれど、

    そんな一日の終わりに仲良しのお客様からの電話で

    すっかり気分がピンク色になるわけで。

    何よりも有り難う。

    気付き

    すごく簡単そうだけど、
    すごく忘れ易い

    一番大切なことかもしれないね

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