CARATI VOCE

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FURUYA RYOKO
CARATI VOCE デザイナー宝飾小売商の三女として誕生。
宝飾業界に携わりながら、 GIA GG(宝石鑑定士資格)を取得後、 デザインとクラフトを学び、 デザイナーとしての活動を開始。
完全1点もののジュエリーラインとして CARATI VOCE [キャラティーヴォーチェ] を立ち上げる。

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  • 2014/07/31

    グリーン

    この夏ちょっとした出逢いが。

    こんな期待ありな走り出ししてしまいましたが、

    こちらの方です。

    自然からの贈り物(宝石)を取り扱いながら、こんなこと。。。
    とっても打ち明けにくいのですが。。。

    実は私、お花やグリーンがとても。。。あまり。。。

    得意でなくて。。

    これまできました。

    今までもお花を贈って頂いたり、その時はもちろん喜んでますので
    そちらに関してはどうか誤解なく。

    それが何故なのか自分でも分からずココ(この歳)まで来たのですが

    最近なんとなく理由がわかってきました。

    それは私が出張や出歩くことが好きなことから

    なかなかお世話をするという行為が至らず

    不可抗力によって枯らしてしまうという申し訳なさ

    あの美しい姿が、私のせいなのか、時のながれなのか
    悲しい姿になったとき、ちょっと切なくなってしまうんですよね。

    あ。だからかな。。

    ってちょっと気づいたこの頃。

    そんな矢先にプリザーブドフラワーの体験を受講して
    枯れない安心感からか?

    ちょっとづつ心が動いたのか。。。

    人生初めてかもしれません。

    自分でグリーンを。

    アトリエを新築した際にお世話になったプロデュース会社で
    行われていた夏祭りにご招待を受けてお邪魔した時に
    盆栽屋さんが。

    そこで出逢ったこの方に、何故かとっても愛着が湧いてしまったわたし。

    スペインのガウディ作品に触発された?

    ふしぎふしぎと思いながら、お水あげてお世話をする行為にいそしんでおります。

    って言う程、手がかかるグリーンではないのですが、
    私にしてみれば前例のない快挙。

    なんだか新しいデザインも産まれそうな予感。

    こういう変化ってくすぐったいですね。

    CATEGORY:季節