CARATI VOCE

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FURUYA RYOKO
CARATI VOCE デザイナー宝飾小売商の三女として誕生。
宝飾業界に携わりながら、 GIA GG(宝石鑑定士資格)を取得後、 デザインとクラフトを学び、 デザイナーとしての活動を開始。
完全1点もののジュエリーラインとして CARATI VOCE [キャラティーヴォーチェ] を立ち上げる。

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  • 2014/10/16

    久しぶりのハンドライティング

    迷走しながら、デザイン画を描いてます

    ダイアダイアダイア。。。

    スゴく楽しいのだけれど、難しい。
    色石の場合の直感ってすごく早いのだけど、慣れないせいなのか
    これってデザインに辿り着くのに時間が掛かってる

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    気に入ったデザインが出て来たので
    久しぶりにハンドライトでも描いてみた
    っていってもいつもハンドライトだけど、拡大デッサンの方

    デザイン画を描く基本としては、1本の線で描くってこととが大事。
    デッサンになるとどしても形状を整えようとして
    線を何十にも描いてしまうんだけど、実際の3D形状では線は個体を形成するものだから
    1本でしょ。ってこと。

    それにね、実際の3Dには線って物が存在しない。
    髪の毛1本だって拡大すれば円柱のような形状をしているわけで。
    そういうことも頭において言わばパーツを組み合わせる作業なわけです。

    まぁ、ややこしいことを言いました、失礼。

    そうそう、基本的に私デザイン画を描く時は製図が主
    テンプレートを使って0.1mmのサイズまで正確に実寸で描いていく手法
    でもジュエリーって小さいからね。
    左手にあるのが製図画。
    凝ったデザインになるとたまに困ることもある
    それでも実寸だから、サイドストーンとかのサイズも正確だし、
    製品になった時のバランスとかサイズ感が分かり易い。私的には。

    拡大で描いちゃうと、本当にこのサイズにこんなデザイン可能なの?
    的なこともあったり、、、
    何ていっても人間の指サイズの代物ですからね

    まぁ、それぞれにメリットでメリットがあるわけで。

    それにしても久しぶりに描きました。。。

    こんなことを言ってしまってはなんですが。。。

    下手だな。

    反省。

    たまにかいて練習しないとだね。

    CATEGORY:ジュエリー