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2009/07/17
ゴーギャン展が楽しかったので、
山梨県立美術館で行われている
ミレー展に行ってきました[emoji:i-185]
有名なのは
『落ち穂拾い』と、『種をまく人』ですよね。
山梨国立美術館は馴染みが少ないかもしれませんが、
とっても綺麗な施設なんですよ[emoji:i-221]
最近ではミレー展を観に行くシャトルバスが出ていて、ツアーなどもあるようです[emoji:i-35]
平日だったのですが、結構人がいて、
「人気なんだぁ~」という感想です。
ゴーギャンを観た後のミレーは純粋すぎるくらい真っ当に思えた[emoji:i-199]
なんともおそるべし、ゴーギャン。
ミレーは農民画を多く描いた画家です。
農村で働く、貧しくても力強く生きる人々を描いていました。
有名な題材の『落ち穂拾い』は、今回観て初めて意味を知りました。
と、、、ちょっとお恥ずかしい
食べる為にも画を描いていたという、ミレーの人生はゴーギャンに比べ、とても
真っ当だったのでは?と、文化人を感じますが。。。
それでも、サロンに発表した『種をまく人』は、当時
賛否両論の嵐だったとか。
政治的思考が加えられているとかいった批評もおおかったらしい。
まぁ、それはなかったらしいのですが。
そんなこんなで、あまり画のことは詳しくもないし、
芸術的センスが飛び抜けて優れているとは思えないので、
時代背景が見えたり、その画家の哲学とか、思考とかが、
画というものになって伝えられていることが個人的には楽しいのかもしれない[emoji:i-190]
と、発見した[emoji:i-179]
東京の美術館よりも人も少なく、入館料[emoji:i-153]500とお手頃[emoji:i-210]
ちょっと行って、ゆっくりしよう。的な感じで楽しめると思うので、
プチ休憩にお勧めです[emoji:i-265]
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