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2014/07/30
最近人気のオパール
一言で言っても、オパールにも産地があり個性が
一般的に広く知られているのがオーストラリア産のホワイトオパールやブラックオパール
母岩を有するボルダーオパール
オレンジからレッドの色を出すメキシコ産のファイアーオパール
ですが、最近市場で人気になっているのが
こちらのエチオピア産オパール
白色から透明に近い、ホワイトとウォーターの間くらいに感じられる色合いです
少し前にたまたま出逢って、今デザインをしている最中
もちろん、オパールの最大の美しさ、『play of color』 遊色効果も持っています
優しい色合いで、ファッションジュエリーにも取り入れ易い雰囲気
鉱物学的お話をすると
エチオピア産オパールとオーストラリア産オパールは形成に大きな違いがあります。
オーストラリア産のオパールは堆積性なのに対し
エチオピア産は火山性で水分含有率が多くなります。
何を言いたいのかというと、その性質故にお手入れ方法が違ってくるということなんです
水分量が多いと言うことは乾燥が大敵！
絶対に乾燥している場所は直射日光があたる場所にはおかないことです。
それに対して、実は吸収性が高く、水や色の付いた水分を吸収してしまうと
変色してしまい、オパールの美しさである遊食効果が薄れてしまうことも
ですから、乾燥に注意しなければならない他に、水にも気をつけなければなりません。
ですが、、、そうなんです。不純物のない水分なら問題ないので
短時間であれば蒸留水でクリーニングをすることがオススメ
面倒な気分になってきましたが、、、
宝石はどれもそれぞれにあったお手入れ方法がありますからね
それに、この美しさを見たら、きっと面倒なお手入れもしてあげても良いか♪
って気にきっとなるはず。
言ってしまえばそんな気分にさせてくれないジュエリーは手にしないことですね。
そしてそんなことを調べていたら、私も今回初めて知った
稀少性の高いウィロ産のハニカムオパールだそうです。
プレシャスオパール(高品質のオパール)の中でも蜘蛛の巣状構造を表すもので
とても稀少なオパールです。
こちらからご覧頂けますよ
そして女子お待ちかねのパワーストーン効果☆
明るく自由なエネルギーで創造性や隠れた才能を引き出すとされます。
とても幸せなエネルギーを持つ石で、固定概念を取払い新しい価値観を呼び込む
助けをしてくれる。
アーティストなどの創造性を高めるお仕事にも良いそうです。
私ですよね。。。オパール必要なの 笑
持ってますよ。
とっっても気に入って手にしたボルダーオパールを♪
本当に個性溢れる宝石ですから、
是非自分だけのオパール見つけて下さいね☆
デザイン中のエチオピアオパールもお楽しみに！
CATEGORY:ジュエリー
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