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2010/02/19
TSUTAYA旧作100レンタルやってるじゃないですか
私ね、映画大好きで、かなりのTSUTAYA愛用者なんです
それで、今回も店内ふらふら~しながら物色して、何作品かレンタルしたんです
すごく見たかった(-_☆)というわけではなく、お財布に優しい100コーナーから何気なく、ちょっとアホっぽい感じで、ユルい時に見ようと思って借りたんです
そしたら、なんだか共感するところとかあって、結構楽しく観てしまったので、ご紹介しようかと
Kinky Boots
ストーリーは実在するモデルを基に制作されたもの。
創業100年を誇る、ノースサンプトンの靴業者、スティーブベイトマンがその人。
突然の父の死によって、倒産寸前の家業、靴工場を継ぐことになった、青年チャーリー。
靴工場に関して何も解らないまま、経営者になってしまったチャーリーは、雇用者達の支持を得る事が出来ないまま、途方に暮れる。
工場に働く多くのマイスターを抱えながら、初仕事はそのマイスター達へのリストラの宣告。
リストラすることへの苦悩を覚えたチャーリーは、工場の再建を目指し、ニッチ市場への参入を計る。
そのニッチ市場とは。。。
ゲイのおネイ様達のための、セクシーな靴。
伝統工場を守る、マイスター達の反感に合いながら、悪戦苦闘を繰り返し、
さてさて、どうなることやら。。。
というコメディーストーリーの流れ。
豆
ニッチ市場(にっちしじょう)とは、市場全体の一部を構成する、特定のニーズ(需要)を持つ規模の小さい市場のこと。狭義には、その中でも商品やサービスの供給・提供が行われていない市場とされる。隙間市場(すきましじょう)ともいう。
さて、この映画を通して、皆さんは、どう感じるでしょうか???
この、物溢れ時代に、どの産業で生き抜いて行くのか?
価格競争で、本当に市場で生き残る事が出来るのか?
沢山の企業が、異業種への参入を行うこのご時世ではありますが、
私が共感したのは、自社の強みを生かしながら、
新しい物を生み出したということ。
どの業界も淘汰はされていくものの、無くなるものがあるとすれば、
それは、文明の流れに左右されるものだけではないかと。
誇りを忘れずに、強みをさらなる強みへと改革を重ねる事が、
生き残るすべではないかと思う、
今日この頃なのでありました。(´∀`)
ジュエリーって、必要不可欠なものでは無いけれど、
ヨーロッパからの歴史があり、無くならない。
なぜだろうと思うかもしれないけれど、
人の心を豊かにするものだから、
夢を与えるものだから
と、私は多くの人に接して実感しています
意外や意外な、
意義のある100の使い道となりました
CATEGORY:映画
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