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2014/06/10
ヨーロッパの街は、歩いているだけでもデザインの宝庫
こんなにartに出逢えるんだから、美術館いらず。
ちょっとしたエントランスの飾りや、
ルーフの彩り、遊び心溢れるものも沢山
歴史のある建物をみると、昔の職人はすごい技術を持っていたんだな
って本当に感動する
現在は機械の製造技術が進み、緻密制だったり、規則的だったり
ってことが大事にされるけど、
私は、この人の手が創り出した１つ１つちょっとづつ違った
”あじ”が好きだな～
その人にしか創れないもの。
その”あじ”があるからこそ、なんだか側にあるとほっとしたり
街並に自然に溶け込んだりするんじゃないのかな。
違和感がないんだよ、自然と同じ。
ジュエリーを創るときも、私はそれを大事にしたいけど、
なかなか分かってもらえない時もある
こういうヨーロッパの歴史ある、人の手が多く加わっている建物に日本人は憧れを抱くのに、
どうして工業製品じみたジュエリーを欲しがるんだろうか
近代建築と同じように、そんな緻密さを大事にしたジュエリーにも良さがあるのかな。
近代ミラノも良いけど、古代ローマもステキ、みたいな。
まだまだ色んなものに出逢いたいな。
スペインで出逢った街のartも私のとっても大事な
デザインソース
街を歩く時に、見方を変えると面白さが増しますよ♪
CATEGORY:ART
